「時間栄養学」という考え方

By | 2014年3月25日

私達が普段、使っている時計は、24時間。
人間社会は、1日24時間で動いています。

ところが、私達人間のカラダはどうかというと、mezamashidokei_character
もう少しだけ長い25時間で、1日が動いています。
これを「体内時計」と言います。

私たちのカラダは、この体内時計によって調整されながら、
生命活動を行っています。

例えば、夜寝ている間に、体温や血圧は、最低値となります。
だから夜の間にカラダは、内も外も休むことができるのです。

そして朝日を浴びて、1日がスタート。
太陽の強い光をスイッチにして、また体温や血圧が上がり、
カラダの内も外も、活動ができる状態になっていきます。
こうやって、人間は毎日、体内時計をリセットしながら生活しているのです。

カラダが1日のリズムをもって動いているのだから、
それに合わせた食事を摂ることは、栄養の吸収を考える上で、非常に大切です。

いつ、どんなものを食べたら、効率よく栄養を摂取することができるのか?
これが「時間栄養学」の考え方です。

私が「時間栄養学」という言葉を初めて耳にしたのは、
キューピーマヨネーズのテレビコマーシャルでした。

「食事の時には、野菜から食べよう。そうすれば、カロリー摂取を調整できる。」
という内容だったかと思います。

これは、ダイエットに関係するものですが、soccer_dribble2
身長を伸ばす(大きくなる)ためには、やせる(小さくなる)ことと、
逆の発想をしようというのも、かみるう流!

何かヒントにできないか?
と考えました。

調べてみると、あるあるヽ(^o^)丿

身長を伸ばしたいスポーツ選手にとって、
大切なのは、運動前後のエネルギー補給と、  成長ホルモンの分泌をよくしたい寝る前の食事です。

この発想をもとに、1日の食事について、今回は考えてみましょう。

朝食
エネルギーになる炭水化物、タンパク質を摂りましょう。

朝や昼間は、脳もたくさんエネルギーを使います。
脳の活動を活発にするためには、血糖値を上げなければなりません。
助けてくれるのは、糖質です。taiyou

朝ご飯は、菓子パンやおにぎりだけで済まさず、
パンやご飯などの炭水化物、
 たまごや納豆などのタンパク質、
 果物などの糖質の3点セットを心がけたいですね。

プロテインを朝、飲むのもよいですよ。
昼食
血中成長ホルモンの分泌は、朝の運動では減少し、夕方の運動では増加します。

夕方の運動で、成長ホルモンが分泌され、
望ましいパフォーマンスを発揮するために、
昼食では、糖質、タンパク質、カルシウム、ビタミン類など、
 たくさんの栄養を摂取したいものです。

学校給食の場合は、栄養士さんがきちんと管理してくれていますから、安心ですね。
運動直後の約30分
運動直後は、体内で成長ホルモンが盛んに分泌されます。
意外と知らなかったのでは?

体の材料となる栄養素(例えばタンパク質やアミノ酸など)を摂取しておくと
カラダ作りには、効果的です。

疲労回復に、ブドウ糖タブレットを食べたり、
オレンジジュース等で、クエン酸補給もよいですね。
おやつ
成長期には、夕方までなら、おやつを食べてもよいかと思います。
インスリンの分泌がピークになる夕方は、甘いものを食べても大丈夫。sweets_donut

逆に、夕食以降は、睡眠中の成長ホルモン分泌をスムーズにするために、
急激な血糖値の増加を控える必要があります。
寝る3時間くらい前からは、甘いものを食べない方がよいのです。

チョコレートやケーキなどの甘いものを食べてもよい時間は、夕方まで!

甘いものは、ストレス解消にもなるので、余り神経質になり過ぎず、
食べても良い時間、ダメな時間を理解して、上手に付き合いましょう。
夕食
夜は消化吸収に関わる臓器は休息モードに入ります。
休んでいる臓器に負担をかけないようにしましょう。tsuki_usagi

ダイエット中の大人へのアドバイスとして、
夕食は軽めにというのがありますが、
成長期には、夕食だってしっかり食べたい。

だからできることは、夕食を早めにとること!

寝る3時間くらい前には、食事を済ませましょう。
寝る前
成長ホルモンの分泌が一番多いのは、就寝した2時間後なので、
その時に、血液中にその材料となるアミノ酸を多く摂取したいところです。

サプリメントのページでご紹介した「デルタバランス」という商品は、
およそ30分で吸収されるので、寝る30分くらい前に飲むのがよいそうです。



かみるう息子も、サプリメントを飲んでいる時間帯は、寝る前の30分です。

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